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【期限の迫る50代こそ考える】FIREへの向き合い方 第一話

僕が考えるFIREとは

皆さまこんにちは。以前からこのテーマは気になっておりました。僕自身FIREへの憧れというか、仕事で悩んだり戸惑ったりしたことは何回もあり、50歳で引退すると「FIRE」という言葉を知る前から本気で考えたこともあります。

以下に現在Twitter上で話題となっている『FIRE』について意見を述べたいと思います。

FIREで思うこと

実際にFIREされた方の本を何冊か拝見しました。その感想は「人生の手段としてFIREされたんだな」と率直に思いました。

著者の皆さんも社会に出て最初からFIREを目指されていたのではなく、サラリーマンとして過ごされている間に組織に対する「違和感」を感じ始め節約倹約に励み、株式投資を中心に資産運用され、早期に会社員から引退をされておられます。引退後も執筆や公演活動などでお仕事をされてますね。

FIREは人生の手段

なのでFIREは「人生の手段」であると僕は認識しました。会社組織から早期に引退することであると。その実現のために投資で資産を運用し売却益や配当収入で「経済的自律」を達成することだろうと考えております。

上記に関連付けて「FIREはゴールではない」とも言えるのではないでしょうか。

なぜならば、仮に40代あるいは50代でFIREを実現してもそこからの人生も続くからです。

FIREへの私論

自分のことを申し上げて恐縮ですが、僕も30代からサラリーマンからの離脱を何回も試みました。

コンビニチェーンのオーナー募集に夫婦で面接に行ったり、IT業界に飛び込んで独立を夢見たり、田舎暮らしをして「農業」での生活を画策したり。どれも「FI」への取り組みが甘かったため計画が頓挫し実現はしませんでした。

今は働き方改革や時短、在宅ワークが定着して僕らが若い頃経験した「長時間労働」もなく、メンタルヘルスへの対応も制度的組織的な対応をされております。なので今後定年まで働く中で心身ともにどん底に落ちるようなことがない限り僕は今後もサラリーマンを続けようと思っています。年齢的に転職は正直無理ですし、収入アップを図るのであれば「副業」の方がリスクが少ないだろうとの考えもあります。

ただ、もし僕が20代であったら「FIRE」はこう考えるでしょう。

マルチステージの人生を送る上での「FIRE」

これが有効ではないかと思っています。

多様化する時代での「FIRE」

これかのキャリア形成 キーワードはやはり「マルチ:複数」

これからの社会では22歳前後で社会人生活をスタートしてから60〜70歳まで同一の業界、職種、会社組織で働くことは困難な状況になるのではないかと思います。なぜならば高度に発達した情報化社会においては業界、組織の栄枯盛衰が早く、また個人のスキルもIT機器やアプリケーションの進化の速さから直ぐに陳腐化する恐れがあります。

また、医療技術や生命科学の発達により人間が健康で就労できる年齢も飛躍的に伸びました。また、健康であれば働いて納税をして生活のために消費をすると言う当たり前のことが身近な社会貢献ではないかと僕は考えます。

なので心身の健康を保ち70歳前後まで働くには適宜自発的な「再教育が必要なのではないでしょうか。

また「自分が本当にやりたかった事」に年齢を重ね社会経験を経て気がつくことも多いにあると思います。

さらには、育児や介護などご自身以外のことで一時的に会社での就労が困難になることもかるかと思います。

結果としてここまで述べてきたことと「FIRE」を合わせて考えるのは大変有効ではないかと思うのです。以下のような組み合わせではいかがでしょう。

「高等教育とFIRE」「職業訓練とFIRE」「農業とFIRE」「陶芸とFIRE」

「育児とFIRE」「介護とFIRE」「旅とFIRE」「芸術活動とFIRE」

「スポーツとFIRE」「田舎暮らしとFIRE」

著名人での実例を挙げると元プロサッカー選手の「中田英寿さん」は現役引退直後の数年間「旅とFIRE」を実践されておられましたね。

合わせて読みたい本

プロ野球のコーチと決別し人生の最後を高校野球に賭けた男の夢とは。「高畠導宏」命懸けで情熱に生きる、輝かしい経歴を捨て転身をした人生はまさに「FIRE」と通じるのではと感じた一冊。

エリート銀行員の道を捨て、夫婦で陶芸に挑む。実在した元銀行員陶芸家をモデルにした物語。10年以上前にすでに「FIRE」はあったのかと思う一冊。絶版残念。電子書籍化を熱望します。

マルチステージをマルチな「価値観」で生き抜く

ですので様々なマルチステージの人生を描くこととFIREは有効だと僕は考えます。一時的に職業を離れて「充電期間」をおく。これから現役60年時代を迎えるには大事な考え方だと僕は思っています。

特に会社生活からの離脱をもしかすると余儀なくされる「介護」については常に経済的自律へ向けた準備は必要かもしれません。

FIREを「目標」にするのではなく、経済的自律をして「自分の可能性を高める手段」と考える。いかがでしょうか?

マルチステージをマルチな「価値観」で眺めマルチな「スキル」で生き抜く。それとFIREを組み合わせれば「充実した人生」になると考えています。

本日はここまでにいたします。今度考えがまとまったら誰にも訪れる強制的「FIRE=定年後」の生活はどうすれば良いかも考えてみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

FIRE関連の書籍を集めてみました<参考文献>

まずはこの本。僕がFIREというか40代の頃からその後のキャリアを考えるきっかけとなった本です。これからは「一つの収入源」「一つのキャリア」に頼るのはリスクが伴います。

時代に応じた自分自身のキャリアをどう描いていくかが重要な考え方となるでしょう。

マルチキャリア時代を生き抜く上で大変参考になる本です。

『SHIFT ライフ シフトー100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 東洋経済新報社 2016年

こちらは最近出版されたPART2。僕もこれから読むつもりです。

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こちらの本FIREといえばですが。いつもTwitterで仲良くして頂いている「おけいどんさん」のご著書です。このブログ作成の際にも参照させていただきました。書く文章も丁寧で柔らかなお人柄が表れている良書です。

そしてFIREとは対局をなすかのような考え方「プロティアン」70歳まで第一線で働くにはどうするかという考え方です。

僕はFIREをこのプロティアンを「ハイブリッド合成」させさらに発展し「一つの思想」として今後考えていきたいと思っています。

繰り返しになりますが「FIRE」とは目的ではなく人生を充実したものにする手段ですね。

それではまた。

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ハスヌマ ゴロー(蓮沼 五朗)
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