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【自分のココロを見つめ直す】日常に生かす心理学

人間心理は色々な感情にあらわれます

心理学ってなんでしょうか?

皆さん、こんにちは。今回は日常に生かす心理学のお話をしたいと思います。

心理学とはもともと哲学の一領域だった人間の「認識」を科学的に解明しようとする学問です。人間観察や内観的な観察結果を論理的言語的に解明をしていたものを、動物実験や臨床試験(データー検証)重ね、再現可能な科学として確立されるようになりました。

有名な「パブロフの犬」もロシアの心理学者「イワン・パブロフ」が犬を使った条件反射の心理学実験のことを指します。

現代ではその種類も細分化されますます発展しております。(心理学の具体的な種類は下記参照)

心理学の主な種類

発達心理学、知覚心理学、認知心理学、学習心理学、臨床心理学、社会心理学、犯罪心理学、教育心理学、環境心理学、スポーツ心理学

また「大脳生理学」など解剖学的、医学的な分野とも関連し研究が進んでおります。

しかし、僕たちが雑誌などで目にする「血液型判断」や「恋愛における男女の心理」「深層心理解説」などは学術的心理学とは少し違うかなという印象です。

では実際に学問として確立している心理学を日常生活に取り入れることはできないのでしょうか?

僕はできると思っています。さらに申せば非常に有効な示唆を与えてくれるものだとも考えています。

では具体的にどのような心理学的視座が日常生活でのヒントになるのか?

今回はそんな日常生活に役立つ心理学的アプローチをいくつかご紹介しましょう。

<ここまでの参考文献>

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日常生活を心理学的に見る

今回のブログではまずこの本をご紹介します。テキストにして話しを進めますよ。

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人間は思考と心理が行動の指示を出します。しかし人間の行動には失敗がつきもの「あーぁ、これ見逃したぁー」とか「よくよく考えたら騙されたー」なんて経験は誰にでもありますよね?

それって人間の認知の「歪み・偏り・偏執」などが引き起こしている場合が多いのです。

それのことを心理学では「認知バイアス」と呼びます。

では本の中から認知バイアスの理論をいくつかピックアップして日常生活で起こりやすい認知の歪みを見てみましょう。

確証バイアス

では今回のテキスト『認知バイアス事典』から確証バイアスについてピックアップいたします。

確証バイアスとは?

自分の考えや仮説に沿うような情報のみを集め、仮説に反するような情報は無視する傾向のこと。

『認知バイアス事典』164ページ 確証バイアス「意味」より

どうもこれは「投資の世界」ではよく見られる傾向と思いますね。

株価を下げた銘柄を選んだ自分の間違いを認められずに「ネガティブ」な材料は見ず、上がる材料だけ探してしまう。

それに反して株価はさらに下がり続け、気がつくと大きな損失が出ている。そんな苦い思い出をお持ちの投資経験者は多いのではないでしょうか。

結局は自分が思い込んだあるいは信じた仮説の「確証」を得ようとしてしまう。そのために自分の見解と合う意見だけを求め、その結果、誤謬や損失として不利益を被るというものです。

この「確証バイアス」を回避するための僕の見解です。

確証バイアスを回避するには

① まず冷静になる

② 受け入れ難い意見に耳を傾ける

③ 自分の考えを常に確認検証する

④ 正当性を主張しすぎない

ここに挙げたことを常に頭におきながら考えたり行動するのがいいかも知れません。特に注意すべきは④です。

時に人と意見が対立し「論争」に発展した場合、自分の正当性を裏付ける意見を求める傾向がより鮮明になり、確証バイアスを強める結果になりがち。不要な議論は避け「論争」や「ケンカ」なりなりそうな場合は一旦その議論を中断することが重要かと。冷静になることを積極的に維持する。

そのように考えています。

ハロー効果

次に「ハロー効果」を考えてみましょう。

ハロー効果とは

どこかに優れている点(劣っている点)を見つけると、その他にも優れている(劣っている)と考えがちになる現象。

『認知バイアス事典』184ページ ハロー効果「意味」より

さらにもう一つハロー効果をよく表している箇所を引用します。

その際、私たちはとかく「最初に持っていた情報」を支持する方向に物事を考えがちである。先ほどの例で言えば、「美しい」「清潔感がある」「穏やかな雰囲気」という情報を元に良い方向に想像を巡らせてたのである。

つまり、最初に良い情報を相手に与えた人は、その他の部分も素晴らしいと推測されやすいのである。

『認知バイアス事典』187ページ ハロー効果 より

この引用した実例はよく見かけますね。

特にSNSではありがちなことではないでしょうか。

後ろ姿や顔の一部分を写したアイコンを見ると「さぞかし美人(orイケメン)」なのかなと想像してしまう。多分デフォルメしているであろうイラストの「アイコン」も然りです。

それが自分の好みと合った瞬間にアイコンから「後光」が指したように感じがして。

「さぞかし優秀なんだろうな」「いい人なんだろうな」「仕事が出来るんだろうな」と想像してしまう。そしてツイートで絡んだあとも「やっぱり良い人だ」と思い込んでしまう。そんな認知の偏りのことを「ハロー効果:後光がさす」と言います。

この効果を意識して「カタログ」「グルメガイド」などは作成されたりプロデュースされてます。

ローアングルで商品を大きく見せる(特に車など)、ライトアップを施し広い室内をイメージ、これらはお客さまが「キレイ」「清潔」「美しい」「広い」「大きい」などのポジティブキーワードをその商品やお店の第一印象として抱かせるよう意図されているのです。

ポジティブキーワードを抱いてもらえれば作りての勝ち。「いいモノ」「美味しいお店」につながるとの思惑を感じることが多いですね。

また、このようにも考えられます。これは少しダークなスキルですが。まず第一印象に全力を注げば「ハロー効果」が生まれ「優秀な人」「仕事が出来る人」だとの刷り込みができるかも知れません。なので「清潔感」はもとより「丁寧な言葉遣い」「礼儀正しい態度」は重要ですね。ただそれだけに頼らず、仕事であれば結果も残さないとダメですが。

あとハロー効果狙いを乱発しすぎて「おーハロー効果出してきてるねぇー」と思われぬよう注意が必要です。

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ハスヌマ ゴロー(蓮沼 五朗)
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