
はじめに
皆さま、こんにちは。
今回のロシア🇷🇺によるウクライナ🇺🇦侵攻、早期の和平成立を願っております。僕が考える着地点は、
○ウクライナ東部およびクリミア半島のロシアへの帰属容認
○ウクライナNATO非加盟の確約
○欧米を中心とするNATOに代わる「🇺🇦安全保障」の枠組み構築
首都「キーウ」も制圧され、主権国家の存続危機に立たされるウクライナ。それよりもこれ以上「戦争の犠牲者」や「難民」を増やさないことが最優先されるべきですね。

ウクライナはどうなるのか?
思い浮かぶ「戦慄と憤怒と悲嘆と」
ただここまで焦土化したウクライナ国土が復興するには10年以上の歳月がかかるのかなと、そして2ヶ月間の戦争(暴力)がこのような大変な惨劇を招くのかと。
「戦慄と憤怒と悲嘆と」
ウクライナ侵攻を想うといつもは「使わない」そして「使いたくない」激烈な言葉しか浮かばなくなってしまいます。
じわじわ迫る物価高<小麦の供給懸念>
それと懸念するのはジワジワと迫る物価高の足音です。今回は小麦の供給懸念に注目しました。
ロシア、ウクライナは世界有数の穀倉地帯。2カ国合わせると世界の小麦生産量(7億6,577万トン)の約13.4%を占める量です。(ロシア7,445万トン、ウクライナ2,837万トン 2019年度 出典:世界地図22年版 成美堂出版)
既に小麦の供給懸念は起きているようで、この新聞記事が目に止まりました。
小麦は秋に種を蒔いて6月〜8月にかけて収穫します。今年の夏は相当な供給懸念が生じそうですね。
大手のマクドナルドはそれを見越してか値上げに踏み切りました。
今後小麦不足の影響は「麺類」「パスタ」にも出てくるでしょう。価格決定が可能で、経営体力もある大手企業はまだしも「街のパン屋さん」が心配です。去年油脂類も上がってますからね。
ガソリンも高いままだし、食料品の値上げは続いてます。僕はコストコでの買い物でそれを実感しました。
また先週の円安(一時125円台突入)もあって、物価高と通貨安が同時に進んだ場合、我々の生活への影響は計り知れません。
そのためにも早期の和平実現🕊を願うのみですね。

ウクライナへ関心を持ち続ける
それと今回のウクライナ侵攻がなぜ僕にここまで強い印象を残しているかを考えました。
それはTwitterでの交流ですね。普段から仲良くしてくれているロシア語堪能な「のぶさん(プロフへGO)」がウクライナのお友達のことやロシア語のニュース解説を通じ、現地の生の様子を教えてくれるからです。
Twitterの繋がりは本当にありがたい。僕の知識も大きく広がっている感じがしています。
そして「知って動かざるは知らぬが如し」そう思いわずかながら毎月の寄付、そして🇺🇦難民支援の使途を限定した寄付をしました。
今後のウクライナ情勢も投資の視点だけでなく同国の「歴史」や「文化」の視点からも関心を持って見続けようと思います。もちろん支援も続けます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた👋