
新社会人の姿を見て
皆さん、こんにちは。
桜の季節も終わりいかがお過ごしでしょうか。特に新社会人の皆さんはお仕事どうですか?まだ1週間ちょっとでは研修や教育に追われてお疲れでしょうね。
そんな新社会人の姿を見ていると「自分もそんな時があったな」と自分の過去から現在までを振り返るんですよね。そんな時にこの新聞記事が目に留まりました。
退職というゴールを意識して働く。なので入社式に未来の退職届を書く。
これは面白い取り組みです。僕が社会人になった頃とは全く変わり、終身雇用は過去の遺物と化しました。マルチステージを歩む前提での入社式です。
これは今後のスタンダードなのでしょうね。
未来の退職願を書いてみる
であれば僕も「未来の退職願」を書いてみようかなと思いました。考えをまとめたら何か見えてくるかも?
ならば僭越ながら、
以下は今の僕が考える「未来の退職願」です。
退職願
私こと、蓮沼五朗は一身上の都合により満60歳の誕生日月である2029年12月31日付けで退職致したく、ここに書面にて願出ます。
思い返せば30年に渡り国際物流業務に奉職し様々なスキルを身につけることが出来ました。特筆すべきは海外拠点との連絡役を任ぜられ英語を使うチャンスを与えて下さったこと、また、準管理職として身に余る処遇を頂きましたこと心より御礼申しげます。
大過なくここまで来れましたのは周囲の方々のご支援の賜物と最上級の感謝を申し上げます。
お陰さまで仕事の能力的にも人間的にも大きく成長することが出来ました。
今後はフリーランスのWebライターとしてSNSを中心に様々な情報発信をすべく新たな分野に挑戦する考えでおります。またその情報発信を「書籍」の商業出版として残すべく最大限の努力をする所存でございます。また、文字や文章だけに留まらず、Youtubeや「音声」での取り組みも致します。そして長年の夢である「ラジオ出演」が実現できれば望外の幸せです。
なので健康に留意しいつまでも精力的な活動をして参ります。
またどこかでご一緒することもあるかと思います。その節はお気軽にお声がけくださいませ。
2029年12月1日 蓮沼五朗 拝
こんな感じですかね?「退職願」というより感謝の手紙になりました。
なるほど。こりゃいい!
こうやって書くと考えがまとまり分かることがありますね。
日常のスナップ(ムラサキツツジ)

未来の退職願を書いて分かったこと
分かったことをまとめると、
❶僕はFIREはせずというよりも出来ず60歳になるまで今の仕事を続けます。❷働きながら今取り組んでいる「ブログ」と「SNS (Twitter)」を続けます。❸60歳でフリーランスのWebライターになります。❹出来れたら書籍の商業出版するのが夢です。❺「Youtube」の音声映像発信にも取り組み「ラジオ出演」もしたい。
以上でした。
そしてこの目標(ゴール)から逆算して「いま」何をやるかが決まってくるんですね。
根も葉もない「夢」かもしれませんが、よし「やってやるぞ!」と新たに決意をした次第です。
皆さんも書いてみませんか?ご自身の「未来の退職願」。
仕事を始めた時から退職に至るまでを振り返る。退職後の自分は何をしたいか何ができるかを想像しそれに近づくよう「いま」を生きる。そんな「張りのある人生」を今後も過ごしたいと思っています。
それと不思議なことに感謝の言葉を述べたら仕事中の「イライラ💢」が治った気がするぞぉ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた。
