
白黒思考で自滅する
皆さん、こんばんは。
この数日体調不良が続いてまして。
最初は寝不足で早寝をすれば治るだろうと思っていたのですが、睡眠時間充分でもどうしても昼間に睡魔が襲ってくる。
すると胃がムカムカしてきて、そのうち訳もなく動悸がするようになって来た。
これはやばい。
少しゆっくりしよう。当面の答えはこれでした。
そうこうしてると、ふと思い出した言葉があったのです。
「白黒思考」でした。
この思考はアダルトチルドレンによくみられる傾向とのことで、恥を偲んで申し上げると僕にも大いに当てはまる。母親の影響からでしょうか。

色々な要因が重なってメンタル不良
今年に限っては5月にしては珍しく肌寒い日も続いており、寒暖差がよる自律神経に悪影響を及ぼしたのかと。
元々の気質、季節的要因、身体的要因の複合的な原因で自滅的な思考スパイラルに陥ってるのかもなぁと。
このサイトが今持っている自分の考えと近かったです。
物事を決めつけてしまう思考。曖昧さを許さない、白黒はっきりさせたがる、それが達成できないと怒りや失望につながる思考が自滅を招いているなと考えています。
転ばぬ先の「認知行動療法」
その思考に陥らないためにどうすればいいか?
白黒思考を緩和するために「認知行動療法」が有効とアドバイスを頂きました。
このツイートのリプライにあります。
早速、Googleで「認知行動療法」を検索するとたくさんの本がヒットしました。レビューを参照してどれか良さそうな本を読んでみようと考えています。
全ての人を許し、受け入れる努力をする。
それともう一つは、これです。
全ての人を許し、受け入れる努力をする。
人間の思考や気質は千差万別、ひとりひとりが唯一無二の存在です。
人を見るときに「この部分は好きだけど、この部分は受け入れ難い」が当たり前です。それを受け入れ難い部分だけ見てしまうと「全てが受け入れ難く」なる。
当然付き合いの濃淡も出てきます。
だから受け入れ難いところを許すようになればいいのかなと。
受け入れ難くても、スルーする能力と言うか、自分のことを非難しているわけではないからいいや、となる「思考習慣」を身につけることですね。
中々難しいとは思いますが、どう変わっていくか定期的にブログにまとめようと考えています。
それでは今回はここまでにしましょう。それではまた。