
僕はメンタルやられてるのか?
皆さん、こんにちは。ハスヌマ ゴロー(蓮沼五朗)でございます。
Follow @Hasunumagoro最近、どうも何をやるにも気持ちが乗らず「あれ?僕はメンタルやられてるのか?」と思うことがありました。
仕事中に動悸がする、喉が乾く、理由なく焦る、などがその症状です。
どうも母親の事で問題が起こると、度々メンタルが不安定になる。そんな日が続きました。一番の底は「特養入居の日」でしたね。
実はこの後も夜中であろうがおかまいなしにかかってくる始末。改めて母親が居なくなった部屋の中を眺めると、途方に暮れるほどのモノの多さ。
あまりの衝撃に前回のブログと同じことを繰り返してますね(笑

決めつけをやめよう
どうしたら良いのだろうか?そう思っているとまず、こう思いつきました。
「決めつけをやめよう」
しょせん自分も普通の人間。良いところも悪いところもあり、他の人もそうなので、自分を基準に「◎」か「✖️」の決めるのは良くないなと。
冷え切った人間関係の追い討ち
そんなことを言ってながら、週が明け会社に出勤すると、以前から上手く行っていない同僚(2名)との関係が一層冷え込んでいるような感じがして、どうも動悸が止まりません。
その二人の会話を聞くだけで、ワケもなく「腹が立って」きます。
母親の問題という「下地」の上に、職場の人間関係が「上乗せ」されると本当にキツい。
困ったもんだ。
どうしたら、この負の連鎖から抜けられるんだろうと真剣に考えてました。
職場は「生活の資」を得る場所
そして昨日、車を運転中に、偶然ラジオの「テレフォン人生相談」が耳に入り、こんな言葉が刺さりました。
やはり仕事は「生活の資(ツイートは誤字です💦)」を得る場所。なので仲良しクラブではありません。
そんな「和気あいあい」を求めるから辛くなる。
そうか!
職場に良好な人間関係を求めず、給料を得る場所なんだと、割り切って仕事をしていこうと、開き直れるようになりました。
怒りをコントロールしましょう
そして今朝のツイートです。
やはり怒りの感情はメンタルを蝕むもの。そのコントロールをすることが大事です。
とにかく衝動をグッと堪える。衝動が起きて「30秒」我慢する。深呼吸する。水を一口のむなど、怒りの衝動による言動を避ける方法を試しています。
もう少し怒りの衝動を深掘りすると、怒りの衝動とは、敵から自分の身を守るために、脳から出る「敵をやっつけろ!」との指令なのだそうです。
その指令が出ると、全身の血流を活発にさせ、緊張で体が強張り、いつでも敵に飛びかかれるようにする「交感神経」優位の状態。
なので、仕事が終わった後も、嫌なヤツの顔や声を思い浮かべて怒っていると「緊張状態」がずーっと続いてしまうのです。
お分かりの方も多いでしょうが、リラックスして安らぎを感じるのは「副交感神経」優位の状態。お風呂に入って「あぁ〜極楽、極楽」とリラックスする時を思い浮かべればお分かりでしょう。晴れた冬場にお日様で干した「ふかふか」の布団に入った時も同じですよね。
入眠するときは、その「副交感神経」優位な状態になるとのことです。
なので「怒り」の感情はコントロールして長引かせないようにするのが良さそう。
僕はその感情のコントロールをこの👇2冊の「EQ本」から学びました。
過度なこだわりを捨てましょう
ガンに見舞われてまで、、、
そして、これは怒りの感情と入れ子構造になっているのですが「過度なこだわり」を捨てようと。
こんなことを思い出しました。
以前知り合いが「ガン」で入院をし、そのお見舞いにいた時のことです。
その入院先は、千葉県内でも有数のガン専門病院。病床数も多く大規模で立派な建物です。何かお見舞いの品をと、病院の入り口付近にあった売店に入り、まず目に入ったのは。
たくさんの「ビジネス書」と「ビジネス雑誌」でした。
そのたくさんのビジネス関連書籍を見て、こう感じたのです。
ガン見舞われ、仕事を休み入院をしているのに、そんなに頑張る必要あるんかいなと。競争から振り落とされる恐怖心も理解できなくはないのですが、療養優先で過ごしたら治りも早かろうにと。
強いこだわりを持つから、目的を達成できない時に「怒り」を生ずる。そして落ち込み精神まで病むという、怒りとこだわりは入れ子構造なんじゃないでしょうか。
大きなお世話をいくつか
本当に大きなお世話だと思います。しかし、所詮仕事なんて組織でやっている以上「代替え」が効くものです。そこまで仕事にこだわらなくても良いんじゃないかと。
今朝もスタエフで申し上げましたが、もう少し楽に人生楽しみましょうと、大きなお世話ついでに申し上げておきます。
人間は色んな顔をもち、色んな場面で能力を発揮する可能性があり。能力を発揮できる場所が見つかれば、それが楽しみになりますって。
仕事だけが人生じゃない。会社だけに自分の人生を捧げるのはもったいないですよ。
あっ、また余計なこと言っちゃった。
「心が軽くなる」こと見つけていきましょう。
それでは今回はここまでにしましょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。